こころに触れるうつ病白書

うつ病の人にLINEを送った時、既読になるのに返信がないという事も多々あります。
こういう時はどう対処すればいいのでしょうか?

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LINEが既読なのに返事がない

うつ病の人は、少し考え方や物事の見方、受け取り方が通常とは違います。

元々生真面目な人や几帳面な人が、うつ病になりやすい傾向があると言われていますが、うつ病は人の性格までも変えてしまう事があり、LINEのやり取りをしていても、突然返事が来なくなるのも珍しくありません。

M既読にはなるのに返信がない時、どのように対応したらいいのでしょうか?

既読の意味

LINEのやり取りには、その人の性格が出ると言われる事もありますが、既読になっているのに返信がないと、嫌われたのかな?なにか悪い事言ったかな?と気になるのはよくある事です。

しかしうつ病の人とLINEをしている時は、当たり前を求めないのもポイントです。

既読になっているのに返信がない場合、考えられる可能性としては、「めんどくさい」、「既読=了解と考える」、「何と言って返信したらいいかわからず放置する」などがあります。

うつ病の症状にも個人差はありますが、無気力になる、物事に興味が持てなくなる、とにかくそっとしておいて欲しい、自分に構わずそっとしておいて欲しい、と考える傾向があります。

直接言葉を交わす事がないLINEやメールでも、うつ病の人にとっては、とてつもなく億劫だったり、めんどくさいと感じたりする事があります。

こういう時は、下手に声掛けはせず、相手が返信するまで待ってみるのも一つの方法です。

既読は"ちゃんと見てる"というメッセージ

既読になっているという事は、LINEはチェックしているという事ですからそれだけでも反応したという判断ができます。

返事が来ないと心配になって、何度も「どうしたの?」とか、「何か気に障る事言った?」というように、声掛けをするとそれが相手にプレッシャーを与える事になりかねません。

中には何度も返事を求められる事を嫌がり、突然LINEをブロックしてしまう事もあります。

うつ病の人は考える事が面倒に感じてしまう傾向があります。

これはうつ病がそうさせているのであって、その人がLINEを送って来た人を嫌っているわけではありません。

通常ならめんどくさがりとか、マイペースな人となりますが、うつ病の場合はLINEでのやり取りでも辛く感じる事があると知っておけば、既読になっているのに返事がなくても、必要以上に心配したり、悪気はなくても返事を求めてプレッシャーをかけてしまったりという事は回避できます。

少し時間を置いてLINEをすると返事がくる事もありますが、もし返事がなくてもしばらくそっとしておきましょう。

自分をコントロールできないため、広い心で受け止める事が大切です。

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